塾・予備校の裏話

その塾ホントに意味ありますか?前篇(生徒・家庭の問題篇)

私は塾・予備校・家庭教師などのいわゆる教育業界に身を置いて

今年で25年めを迎えました。

そんな私は、ブログ記事に「塾・予備校の裏話」というカテゴリーを設けました。

業界から干されるのを覚悟ですべてを暴露しますので(笑)

ぜひご期待ください。

では、記念すべき1つめの記事です。前・後篇のうち前篇になります。

※この記事…に限った話ではありませんが、あくまでも私個人の体験や意見に過ぎません。

各々の塾・予備校を批判する意図はありません。

☆効果がないケースが99%

いきなり爆弾発言だなあ(笑)

私の経験上、塾・予備校に来ても学力が伸びないと思われるケースは相当数ありました。

なぜそうなってしまうのか。2つの観点から考察してみましょう。

1 生徒本人のやる気がない

はっきり言いますね。

本人にやる気がないのに、塾・予備校に通わせてもまったく成績は上がりません。

「やる気がない」にもいろいろな段階がありますが、私が経験してきたのは、

・ただ来るだけ。ノートもテキストも筆記具も一切持ってこない。もちろん授業なんか聞かない。

・授業中に私語したり手紙を回したりして、先生の話をまったく聞いていない。

・中学受験クラスなのに、「親はしろっていうけど受験なんかしたくない」と言い切ってまったく勉強しない。

・宿題をやらない。

…これ、極論とか、一部の生徒だけ、とかってレベルではないですよ。

かなりの生徒さんは上記のいずれか、あるいは複数に当てはまっています。

成績なんか伸びるわけないですね。

集団指導の場合、上記のことは生徒さんやご家庭でクリアしておいていただかないと、

いちいち上記のレベルまで指導している余裕はありません。

残念ですがそれが現実です。物理的に無理です。

塾の経営者や塾長が直接指導しているならばまだしも、

アルバイトの講師は授業して時給もらうことしか基本的には考えてない、

というか上記のレベルまで指導する権限が与えられていないので

(授業時間しか時給が発生しないため授業外でのフォローは仕組みとしてできません。

もしやらせたらサービス残業で違法行為です)

授業を聞きもしない生徒相手に授業する講師も苦痛、

聞きたくもない授業を長時間聞かされる生徒も苦痛、

そんな効果ない指導にお金を払う保護者も苦痛、

と誰も得しない光景は、塾・予備校において残念ながら非常によくあるのです。

なお現代の塾・予備校は、ほとんどの講師はアルバイトです。

各校舎に正社員は塾長1人だけ、という塾・予備校もザラにあります。

塾長すらアルバイト、というのも経験したことあります。

この点については機会があれば別の記事で書きます。

☆塾・予備校に行けばやる気も出るのでは?というご意見について

やる気ない子のやる気を引き出すのが塾・予備校の仕事じゃないの?

…という保護者の方のご意見はごもっともなのですが、

どんなにこちらがわかりやすい授業をしてもまったく響かない、そもそもの勉強に対する意欲が欠如しているお子さんも相当数存在します。

この、根本的な勉強意欲というのは深いテーマなので、別に記事を書きたいと思います。

しばしお待ちください。

他の習い事と比較していただくとわかりやすいと思います。

ピアノの先生は、ピアノにまったく興味ない子に、ピアノを弾きたいと思わせるような指導をしていますか?

答えはノーでしょう。とても小さい子が相手ならばともかく、弾きたくないなら来なくてよい、と言うのが普通だと思います。

勉強も基本的には、勉強できるようになりたい、成績を上げたい、志望校に合格したい、と思うから通うべき場所のはずです。

勉強できなくていいと生徒本人が本気で思っているなら行かなくていいと思います。

塾に払うお金で旅行にでも連れて行ってあげるほうが、その子にとってはるかに深い学びとなるでしょう。

☆中間まとめ

生徒さんや家庭側の問題点ばかり書いてしまいましたが、

それよりもっと大きな、塾・予備校側の問題点があります。

長くなりましたので、そちらについては後篇に続きます。ご期待ください!

前篇の結論

You may lead a horse to the water, but you can’t make him drink.

(馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない)

せめてやる気だけは持ってから塾・予備校に行きましょう。

 

 

 

学習意欲を引き出すなら、集団指導より個別指導!

入会費用はいつでも0円、5回の無料授業もあり!まずは資料請求だけでも大歓迎!



旅行に行くならこちら!