都知事選2020

【都知事選2020】山本太郎氏が出馬表明! 後篇

続きです。前篇はこちらから。

☆山本太郎氏の出馬で期待できる効果(続き)

3 イメージ戦略が弱まり本格的な政策論争が展開される

書籍「女帝 小池百合子」にもさんざん指摘があるとおり、

最近の日本の政治はファッションやらキャッチコピーやらの、

どうでもよいイメージ戦略で勝敗が決する人気投票に終始してしまっています。

宇都宮けんじ先生と山本太郎氏という、

政策や考え方に共通点の多い両者が堂々と政策論争をすることによって、

マスコミはある程度はそれを取り上げざるを得なくなりますし、

さすがの小池百合子氏も政策について少しは語らざるを得ない場面を作り出せることが期待できます。

論争を通して宇都宮けんじ先生と山本太郎氏の違いが明瞭になれば、

私たちにとっても勉強になります。

山本太郎氏やれいわ新選組の露出が増えることは国政にも良い影響をもたらすでしょう。

☆「野党統一候補」の功罪

国政なら自民党、都政なら小池百合子氏、

いずれも強敵であり、戦うには野党は共闘すべき、

という声は昔からあり、一定の説得力はあります。

しかし、これまでの歴史で野党共闘がうまくいった験しは私の知る限りではありません。

1 無理にまとまらないのがリベラルの本質

元々、多様性を尊重し、無理に一つになろうとはしないところに

リベラルの価値はあるのではないでしょうか。

野党統一候補にこだわって、無理に一つにまとめようと変な圧力をかけることは

それ自体が既にファシズムであって、自民党や小池百合子氏と同じレベルに堕することになってしまうと思います。

2 2016都知事選の過ちを繰り返すな

実際、2016年には野党らしからぬ悲劇が起きました。

野党統一候補として、それなりに知名度がある勝てる候補として鳥越俊太郎氏を担ぐことを決めます。

そして、某党が宇都宮けんじ先生に、立候補を取り下げるように迫ったのです。

宇都宮けんじ先生は選対とも相談した結果、立候補取り下げという苦渋の決断をしました。

結果はご存じのとおり、女性スキャンダル問題などもあり鳥越氏は惨敗します。

☆まとめ

政党や政治団体としても、都民個人としても、

野党をまとめるために立候補を辞めさせるような圧力をかけることは

厳に慎むべきです。

それよりも、私たち一人ひとりが今以上に声を上げて、

政策論争を過熱させることを以って都知事選を今までにないくらいに盛り上げること。

それが私たち都民の使命ではないかと思います。

 

結論

♪一つにならなくていいよ 認め合うことができればさ♪

(Mr.Children、「掌」より引用)

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