未曽有の危機のさなかに迎える、都知事選2020。
コペルくんwithアヤ先生は、今回の都知事選の投票率を過去最高とするべく活動をしています。
その一環として、宇都宮けんじ先生と山本太郎氏の公約を徹底比較するシリーズ記事を書いています。その続きです。
宇都宮けんじ先生サイドも山本太郎氏サイドも、毎日積極的に街宣活動をしています。
それだけでなく、公式ページの内容もより詳しく政策を伝えるものに変わっています。
そこで今回は、両者の公式ページに6/22現在載っている政策を読み解き、
思うところを述べていきます。
皆さんの投票行動の参考になれば幸いです。
では、早速始めましょう。
☆山本太郎氏の政策 8つプラスα
(詳細は公式ページをご確認ください)
6/15時点では8つだった山本太郎氏の政策に、以下の新項目が加わっています。
・「横田空域」を取り戻す!
・グリーン・ニューディール政策による地域経済の活性化
・弱い立場の人々の分断を避ける「みんなの居場所」をつくります
・性的マイノリティ(LGBT)への「都パートナーシップ条例」の制定
・DVについて
更に、従前の8政策にもより詳細な説明が付されています。
…ただ、新規に加えられた項目は、宇都宮けんじ先生の後追いの感がしないでもないように思います。
私の目から見て山本太郎氏の政策で特徴的なのは以下の2点だと思います。
1 東京都独自に20兆円規模の地方債を起債する大胆な提案
2 当面の生活補償はかなり手厚くかつ具体的に示されている
自衛官の方の手当てを基に算出された、医療従事者やエッセンシャルワーカーへの日額24000円の危険手当など、山本太郎氏の熱い思いをうかがい知ることができます。
☆宇都宮けんじ先生の政策は広範かつ長期的視野
(詳細は公式ページをご確認ください)
一方、宇都宮けんじ先生は、「総合政策集」を新たに発表しています。
その政策は、非常に広範囲に渡り、かつ各項目が非常に詳細に具体策が示されています。
全部引用しているとかなり長くなってしまいますので、
私的にこれはと思うものをいくつか取り上げてみたいと思います。
(続きます…)
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