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【6月23日は沖縄慰霊の日】THE BOOMの「島唄」に込められた想いとは?

コペルくんwithアヤ先生は、沖縄が大好きです。

昔、お金が今よりもあった頃は毎年のように行っていました。また行きたいです。

さて今日は、沖縄好きとして絶対に書いておかなければいけないことを記事に致します。

☆6月23日は「沖縄慰霊の日」

今日6/23は「沖縄慰霊の日」です。

1945年6月23日、沖縄戦の組織的戦闘が終結しました。

ご存じのとおり、沖縄は、日本で唯一の地上戦が行われたところです。

一般人の方も多数犠牲になりました。

沖縄県平和祈念公園にある「平和の礎(いしじ)」には、

沖縄戦で亡くなった241593人ものお名前が刻まれています。(2020年6月現在)

沖縄戦の悲惨さが描かれた小説として、真藤 順丈さんの「宝島」(講談社)をご紹介しておきます。第9回山田風太郎賞&160回直木賞受賞&第5回沖縄書店大賞と、3冠に輝いています。7年かけて書かれた傑作小説です。この機会にぜひお読みください。

☆日本人が忘れてはいけない4つの日とは?

日本人が忘れてはいけない4つの日をご存じでしょうか。

6/23(沖縄慰霊の日)

8/6(広島に原爆が投下された日)

8/9(長崎に原爆が投下された日)

8/15(終戦の日)

の4つです。

これは、明仁上皇(平成天皇)が「忘れてはならない日」として挙げたことから、宮内庁のホームページにも掲載されています。

☆「島唄」は平和を願う反戦歌

THE BOOMの「島唄」が、実は平和を願う反戦歌であることはご存じでしょうか。

ここに、歌詞を引用してご説明します。

THE BOOM「島唄(オリジナル・ヴァージョン)」1993年 作詞・作曲 :宮沢和史

でいごの花が咲き
風を呼び嵐がきた

でいごが咲き乱れ
風を呼び 嵐が来た
繰り返す哀しみは 島わたる 波のよう
 
ウージの森で あなたと出会い
ウージの下で 千代にさよなら
 
島唄よ 風にのり
鳥と共に 海を渡れ
島唄よ 風にのり
届けておくれ わたしの涙
でいごの花も散り
さざ波がゆれるだけ
ささやかな幸せは うたかたの波の花
ウージの森で うたった友よ
ウージの下で 八千代の別れ
島唄よ 風に乗り
鳥とともに 海を渡れ
島唄よ 風に乗り
届けておくれ 私の愛を
 
海よ
宇宙よ
神よ
いのちよ
このまま永遠に夕凪を
(引用ここまで)
「ウージ」とは沖縄の方言(ウチナーグチ)で、さとうきびのことです。

「でいご」はマメ科バラ類に属する植物で、沖縄県の県花です。

沖縄には、「デイゴが見事に咲くと、その年は台風の当たり年で、干ばつなどの天災に見舞われる」という言い伝えがあります。きれいな花ではありますが、不吉なことの象徴でもあるわけです。

歌詞の中の「嵐」は、戦争の喩えとして使われています。

夕凪(ゆうなぎ)は、夕方の、ちょうど海風から陸風に入れ替わるときの無風状態のことですが、ここでは戦争のない平和な状態の喩えです。永遠の平和を希求している歌詞なのです。

☆まとめ

原爆が投下された日や終戦の日に比べると、6/23の沖縄慰霊の日だけ知名度が低いのが気になります。

例えば、社会科の試験で原爆が投下された場所や日付、終戦の日付は出題されますが、

沖縄慰霊の日は問題として出ているでしょうか。

ぜひ、4つをまとめて日本人の常識としたいです。

そして、永遠の平和を求めるならば、必ず選挙には行かないといけません。

最後までお読みいただき真にありがとうございました。