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補償なき自粛要請に罰則を設ける?日本語もおかしいし憲法違反です! 前篇

自民党って、つくづくバカですねー!

素人が言うならまだしも、プロの政治家が真顔で、

補償なき外出自粛・休業要請に罰則規定を設ける法改正を検討

とか言っちゃうんですよ。

仕方がないので、元司法書士である私が、

なぜバカなのかをとくと解説してごらんにいれましょう。

☆そもそも「自粛を要請」の時点で日本語おかしい

一応指摘しておきますが、「自ら粛する」のが自粛です。

行政にお願いされてる時点で「自粛」ではないので、

「自粛を要請」という言い方はそもそも日本語としておかしい。

ですが、既に定着してしまった感がありますので、

甚だ不本意ですが、当noteでも「外出自粛・休業要請」という言葉を使って説明していきます。

なお蛇足ですが、独裁政権の端緒は言葉の使い方がいい加減になるという形で表れることが多い、ということは指摘しておきます。

☆罰則設けたらもはや「要請」じゃないでしょ!

100歩譲って「外出自粛・休業要請」という用語は認めるとして、

「従わなかったら罰則を設ける」って、

いくらなんでも、いくらなんでもご容赦ください。

もはや、「貸してくれなきゃぶん殴る!」と言っているジャイアンと何が違うのでしょうか。

こういうのは「要請」とは言いません。「命令」ですね。

☆日本語が変なだけでなく憲法違反です

憲法29条3項にはこのように書かれています。

「私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。」

ですから、私有財産を公共のために用いるには、「正当な補償」をする必要があります。

感染症対策としても、外出自粛・休業要請は十分な補償とセットでやらないと、効果が出ませんよね。

なぜなら、補償がなければ私たちは、生きるために働きに出ざるを得ないからです。

(続きます…)

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