ニュース・時事

75回めの終戦の日に考える「平和主義」と「基本的人権の尊重」の重要な関係 その3

続きです。

☆ヒトのフリみて我がフリ直せ

周庭さんはまだ23歳でありながら、今回で4回めの逮捕です。

「やっぱり中国は怖い。なんて国だ」と思うかもしれませんが、それだけでは理解が浅いと言わざるを得ません。今の日本は、中国の人権侵害だけを言っていられる状況でしょうか。

中国政府からしてみれば超重要人物であろう周庭さんは、しかしわずか1日で保釈が認められています。(保釈=条件・期限つきの一時的な釈放、とお考えください。周庭さんは20万ドル(約275万円)の保釈金を支払い、パスポートも没収されたようです。今後は在宅での捜査がなされ、起訴もされるものと思われます。)

一方日本では、学校前で人権を訴えるビラを撒いただけの高校生が「公務執行妨害」容疑で20日間も勾留されました。籠池さんも300日くらい勾留されましたね。そもそも日本の刑事訴訟法は、起訴前の保釈を認めていませんから、周庭さんのように1日で保釈されるということは日本の刑事司法制度の下ではあり得ません。少なくとも日本の刑事司法制度は、香港よりもはるかに遅れていると言わざるを得ません。ゴーンさんがレバノンにgoneしたくなるほどに😝

司法制度の遅れの他にも、

✅朝日新聞の記者が官邸職員の実力行使により質問を制限されました。

✅安倍首相の演説中にヤジを飛ばした一般市民が北海道警察によって包囲されその場から強制的に排除されました。類似の事例は複数見られます。

マスコミは都知事選のテレビ討論会をついに一度も実施しませんでした。全体的にNHKも含め、政権によるメディア支配、偏向報道が顕著になってきています。

自民党の改憲草案は、全体的に民主主義や基本的人権を弱めようという意図が読み取れます。このことは近いうちに別に記事にします。

集団的自衛権、共謀罪、特定秘密保護法、公文書改竄、強行採決の多用と憲法53条に基づく臨時国会開催要求の拒否など。

枚挙に暇がありません。日本の民主主義は極めて危機的な状況にあります。それはつまり、平和主義(戦争放棄)が脅かされているということを意味するのです。

(続きます…)

created by Rinker
¥1,430
(2020/09/26 06:48:08時点 楽天市場調べ-詳細)

私のような初心者に超おススメ!オンライン英会話無料体験はこちら

✅家庭教師などのご依頼はこちらからお願いします。