の盛り上がりにより、Amazonは公式YouTubeから当該CMを早々に削除しました。この件について総括してみます。
☆三浦瑠麗さんはこんな人です
✅日本には「スリーパーセル」が潜伏している、などのデマで民族差別を助長
✅「ワイドナショー」において事実無根な発言でフリージャーナリスト安田純平氏を誹謗中傷
✅森友事件で赤木俊夫氏が亡くなった際、「人が死ぬほどの問題じゃない」などと抜かしやがる💢
✅2018年、安倍政権の有識者会議「安全保障と防衛力に関する懇談会」メンバー。最近も安倍首相の諮問会議「未来投資会議」の追加メンバーに選ばれている。要するに安倍トモです。
※森友問題についてはこちらの記事もどうぞ。
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☆「エシカル消費」とは?
エシカル(ethical)とは「倫理的な」という意味です。
「エシカル消費」とは倫理的な消費、つまり消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援したりしながら消費活動を行うことを言います。
例えば、環境に配慮した商品を買うとか、社会貢献している企業の製品を選ぶとか、そういうことですね。
2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴールのうち、特にゴール12に関連する取り組みです。

☆CMは商品と同じくらい、いやそれ以上に重要なメッセージです!
今は、企業の社会貢献や社会問題に対する意思表示が、人々の消費行動において、商品そのものと同様に重視されるのが世界的な傾向です。
CM出演者の人選やCM内容、出稿先の選定にも、その企業の思想が反映されているとして近年注目を集めるようになってきています。
例えば、
✅P&GがパンテーンのCMに、有村架純さんや今田美桜さんともに、黒柳徹子さんやりゅうちぇるさんを起用。年齢やジェンダーに囚われないというブランドイメージを打ち出すためと考えられます。
✅カルバン・クラインは伊藤詩織さんを起用して話題になりましたね。女性のエンパワーメント、声を上げることを後押ししていくというメッセージと受け取ることができます。
✅渡辺直美さん海外のファッションブランドに起用されているのは、こういう言い方は大変失礼かもしれませんが、ルッキズムへのアンチテーゼの意思表示と考えることもできると思います。
✅大坂なおみさんや八村塁さんが多くの世界的ブランドに起用されるのも、多様性のアピールを考えてのことでしょう。
✅最近では、アメリカで多くの企業がBlack Lives Matter運動を支持し反差別のメッセージを打ち出しました。
(続きます…)
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