☆「理念」の次元と「政策」の次元を意識して
立憲民主党の石垣のりこ氏による、こちらのツイートをご覧ください。
消費税をゼロにすることは今最も必要な経済政策です
が、極めて重要な政策ではあるもののあくまでも「政策」。愛する日本をどうするかという「理念」レベルの話ではありません。「減税党」を作るわけではないですしシングルイシュー政党が政権を担えるはずないのは自明ですhttps://t.co/NEUSRS7DdA
— 石垣のりこ (@norinotes) August 11, 2020
「理念」と「政策」は異なる次元のものとして考えるべき。
このご指摘は、非常に重要なものだと思います。
石垣のりこ氏は、議員の所属政党に関する文脈でこのツイートを発していらっしゃいますが、支持者や有権者も基本的には同様に考えるべきだと思います。
☆「消費税」は政策に過ぎない
私は、税制や経済についてあまりよくわかっていないことを先にお断りしておきます。
私個人は、消費税は(少なくとも当分の間は)ゼロにすべき、という考えです。
ご反論もあろうかと存じますが、この記事は消費税そのものがテーマではないので理由について深入りはしません🙇♀️
私が言いたいのは、この「消費税はどうあるべきか」は国民の生活にとって大変重要ではあるものの、政策の次元に過ぎない、という視点を持つべきである、ということです。
ですから、仮に自民党が「消費税率を下げる」みたいなことを公約に掲げたからと言って、絶対に自民(・公明・維新)に投票すべきではありません。
(続きます…)
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