気象予報士

台風襲来のシーズンです!便利な台風情報「暴風域に入る確率」をご紹介します! 前篇

コペル&アヤは気象予報士の資格を持っています(登録はしていません)。

☆台風情報に関する基本(現在篇)

気象庁のホームページで台風情報を見ることができます。

台風が発生したときは、ぜひこまめに確認してください。

2020年08月26日21時45分に出ている台風情報の画像を用いて、台風情報の見方について説明していきます。

図の×印が、現在(予報発表時。以下も「現在」の語を用います)の台風中心を表しています。

赤い円は現在の風速が25m/s以上の「暴風域」、黄色い円は現在の風速が15m/s以上の「強風域」をそれぞれ表しています。まあ、これらの円の中に入ったらかなり危ないとお考えください。

以上はいずれも、「現在の状況」を示しているのであって、「予想」ではないことに注意してください。

☆台風情報に関する基本(予想篇)

ここから先は、将来の状態の「予想」です。

まず、白い点線の円がいくつか(上図の場合は2つ)あります。

これは「予報円」と言われるものです。

指定の日時に、70%の確率で台風中心がこの予報円の中に入ります。

よく視覚的な勘違いとして、予報円が大きいほど台風も大きい(強い)と誤解されている方が多いのですが、そうではありません。

予報円が小さければ小さいほど予報の精度が高いということです。予報円の大きさは台風の勢いとは全く関係がありません。

一般に台風情報に限らずすべての気象予報は、直近のことは正確に予想できます(精度が高い)が、先のことになればなるほど予報の精度は低くなっていきます。ですから、普通は台風の予報円はだんだん大きくなっていきます。別に台風が発達していくということではないので勘違いしないように注意してください。

ですから気象情報は、できるだけ最新の情報を見てください。台風情報や警報・注意報などは随時に更新されますが、毎日の天気予報や週間天気予報などは1日3回、5時・11時・17時に更新されます。

最後に、赤い枠は、台風の中心が予報円内に進んだ場合に、暴風域に入る可能性のある範囲を表しています。つまりいずれは暴風域に入ることが予想される範囲ということで、「暴風警戒域」と言います。

(続きます…)

私のような初心者に超おススメ!オンライン英会話無料体験はこちら

✅家庭教師などのご依頼はこちらからお願いします。