☆安倍首相の辞任意向を聞いて思うこと
会見で、安倍首相自ら辞任の意向を語りました。
持病の悪化が理由ということですから、謹んでお大事にとお伝えします。しっかり療養してください。
私は、五分五分と思ってはいましたが、一応辞任の可能性も想定して既に言いたいことは記事にしてありますので、未読の方はぜひこちらをご覧ください。

以下、補足的に思うことを記します。
☆責任追及は徹底的にやるべき
同情によって責任追及の手が緩むことは絶対にあってはなりません。
✅自殺に追い込まれた赤木さん。
✅遅いかつ不十分なコロナ補償のせいで、自殺や廃業、退学などに追い込まれた多くの方々。
✅Go toという人類史上最悪の愚策によりコロナにかかって苦しんでおられる罹患者や、対応に追われる医療従事者の方々。
その他、私や大切な人を含む多くの方々が日本の悪政に虐げられ苦しんでいます。同情はこちらに向けられて然るべきです。
また、安倍政権の責任は政治的なものに留まりません。
既に3名もの逮捕者を出している自民党。
組織的かつ継続的に、民主主義を根底から破壊するような、看過し難い重大犯罪が行われている疑いが極めて濃厚であると言わざるを得ません。
安倍首相自身、桜を見る会で1000人規模の方々から刑事告発を受けています。
刑事責任についても、徹底的な追及が必要です。
☆ゴールではなく中間点
安倍首相の辞任は一つの節目ではありますが、しかし自公政権はまだ続きます。
一人の辞任だけで、日本が劇的に良くなるということは残念ながらありません。自公政権が続くうちは、首相や閣僚が変わったからといって日本が良い国にはなりません。上の記事で書いたとおり、「理念」がダメだからです。
油断や、免疫低下による体調不良に気をつけて、引き続き
#落選運動2020
をお願いします。遅くとも、来年10月までには衆院総選挙があります。
私も、日本が社会的連帯を重視した、すべての人にとって生きやすい社会になるよう、「不断の努力」(憲法12条)を継続して参ります。
引き続き、ご支援・ご指導・ご鞭撻を何卒よろしくお願いいたします🙇♀️