2020/6/15 山本太郎氏が都知事選出馬を正式に表明しました。
私は、このブログではちゃんと言ってなかったかもしれませんが、
宇都宮けんじ先生を支持・応援しております。
小池都政にNOを言いたい方は実はとても多いと思います。
そのような方が、今回の山本太郎氏の出馬をどのように捉えればよいのかについて
私見をなるべくコンパクトに述べたいと思います。
☆山本太郎氏の出馬で期待できる効果
「宇都宮けんじ先生と山本太郎氏とで票の奪い合いになるのではないか」
という懸念は誰でも感じるところだと思います。
しかし、マイナス効果ばかりではなく、プラスの効果もあると私は思います。
1 小池百合子氏をフルボッコにできる
小池百合子氏は、書籍「女帝 小池百合子」が突きつけた数多ある疑惑や、
自らの4年間の公約達成状況などについて、積極的に語ろうとはしません。
それどころが、それを質問する記者に「揶揄する質問だ」などと露骨に不快感を示しました。
現職のくせに、自らの執務姿勢を問う質問を「揶揄」呼ばわりするなんて、
記者に対してのみならず都民に対して礼を失するにも程があると、
強く非難されて然るべきだと思います。
しかし現実はあまり非難されませんし、マスコミは小池氏をまったく追及しようとしません。
そこで、平素から歯に衣を着せぬ山本太郎氏であれば、
候補者の討論会、その他あらゆる場面で、小池百合子氏や4年間の小池都政の矛盾をつき、
思いっきりこきおろしてくれるのではないかと期待できます。
2 投票率が上がる
都知事選だけではないのですが、日本は先進国としてあり得ないくらいに
投票率が低い国です。
このことが、既得権益層を消極的に支持してしまっています。
ちなみに近年の都知事選の投票率は、平成23年4月10日が 57.8%、平成24年12月16日 62%、平成26年2月9日 46.14%、平成28年7月31日 59.73%となっています。
山本太郎氏の出馬により、マスコミが全国的に都知事選の話題を取り上げる機会が増えれば、投票率自体が底上げされるかもしれません。
投票率が上がれば相対的に小池氏の不利に作用することになろうかと思います。
都知事選2020の投票率が100%に限りなく近づくように、声を上げ続けていきましょう!
(続きます…)
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